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Open: 9 AM to 6 PM
宇宙飛行士登場

ノーム・タガード宇宙飛行士の紹介

ユニバースシアター

日付タイムズ
木曜日木曜日4月10日
金曜日金曜日4月11日
土曜日土曜日4月12日

入場料に含まれるもの

NASA旗とスペースシャトルの模型の前で青いフライトスーツを着たノーマン・タガード宇宙飛行士のヘッドショット
入場券を購入する

ケネディスペースセンター・ビジターコンプレックスで、NASAのベテラン宇宙飛行士に毎日会える貴重な機会。 本日の宇宙飛行士は、以下のいずれかの機会にお目にかかることができます:

  • 宇宙飛行士との出会い - このプレゼンテーションでは、本日の宇宙飛行士から、宇宙での生活や仕事についてのユニークな体験談を聞くことができます。プレゼンテーションの後、質問を用意してください。アストロノート・エンカウンターは入場料に含まれています。
  • 宇宙飛行士とのおしゃべり - 本日の宇宙飛行士と、宇宙での生活や仕事の実際について少人数で会話をしながら、お食事やお飲み物をお楽しみください。宇宙飛行士とのおしゃべりは、入場料とは別にご購入いただけます。
  • サイン会 - スペースショップとシャトルエクスプレスにて、宇宙飛行士のサイン会を開催。

 それぞれの時間帯については、到着時のデイリースケジュールをご覧ください。

この「本日の宇宙飛行士」については以下をご覧ください。

NASA旗とスペースシャトルの模型の前で青いフライトスーツを着たノーマン・タガード宇宙飛行士のヘッドショット

Norman E. Thagard

ノーマン・タガード博士は医師免許を持ち、元米海兵隊予備役大尉で飛行時間2,200時間以上の海軍飛行士、NASAの宇宙飛行士でもある。これまでに5回のミッションに参加し、宇宙滞在日数は140日。

1978年にNASA宇宙飛行士に選抜されたタガード博士の最初のミッション(1983年のSTS-7)では、人工衛星の配備と宇宙飛行士の生理学的変化を調べるための医学的試験を行った。1985年のSTS 51-Bでは、衛星の運用を管理し、ラットやリスザルなどの研究動物の世話をした。1989年のSTS-30では、1978年以来の米国の惑星探査ミッションである金星探査機「マゼラン」の展開に重要な役割を果たした。このミッションは惑星探査における重要なマイルストーンとなり、マゼランは特殊なレーダー機器を使って金星の表面をマッピングした。

1992年のSTS-42では、ペイロード・コマンダーとして微小重力下での55の実験を監督し、材料や生命科学への影響を調査した。このミッションでは、タンパク質や半導体の結晶の成長、さまざまな生物に対する無重力状態の生物学的影響について貴重な知見を得た。彼の最後のミッションとなった1995年のミール18号では、115日間にわたって28の実験が行われ、アメリカ人宇宙飛行士がロシアの宇宙船に搭乗した初めての例となった。このミッションは、宇宙探査における国際協力を浮き彫りにし、長期宇宙飛行への理解を深めることに貢献した。タガードの宇宙探査への貢献には、科学研究と国際協力における大きな進歩が含まれる。1995年12月にNASAを退職。